瀕死

発熱。昨日はほんとにきつかった。帰りの東横線で何度吐きそうになったことか。

イギリスに留学中の姉が一時帰国。姉が滞在中使うため、普段自分が使っている二部屋のうち一方を掃除しておくよう頼まれてはいたのだが、自分の性格上そういうことはぎりぎりにならないとできず、また、やろうと思っていたところで風邪をひいてしまったため部屋は当然そのままであり、頭が痛いのに姉に叱られる始末。とほほ。で、吐き気と頭痛に襲われながら片付けましたよ。

学校を休み、テレビを見ているとワイドショーで年末恒例の一年間総集編。今年は水戸黄門で「風車の弥七」として活躍された中谷一郎氏が亡くなった。小学生の頃から多くの時代劇を見てきたが、その中でも弥七はお気に入りのキャラクターだったので一人しんみり。

夜も年末恒例の音楽番組。ただただ退屈。自称アーティスト達がもろに女子高生をターゲットにしていることが気に入らない。と同時にそれを拒んだアーティストがまともな評価を得られない状況に腹が立つ。金の臭いがプンプンする。歌詞、メロディー、声、音、とどれをとっても魅力を感じない方々ばかり。この番組で一番輝いていたのはマツケン。衣装の話じゃないよ。あの衣装でサンバをやるというアイデアがね、日本人にしかできないじゃん。また、時代劇で活躍する彼がやるからいいんだよね。斬新。「眠りさえ忘れて 踊り明かそう」という歌詞からマツケン24 hour party peopleであることが発覚。