changeling2004-12-17

3日連続で学校を休んだ。熱が下がってからも背中から首筋にかけての痛みで動けなかったため。いまだに学校を休むことに対して罪悪感を覚える。うちは俺が小さい頃から体調不良を訴えてもなかなか休ませてくれなかったからね。小学生の頃、「頭いてえ」と言う自分に対して母は「あら、顔色悪いわね。大丈夫?」と言うだけで笑顔で自分を学校へと送り出してた。そんなんだから、39度の熱があるのに学校に行ったこともあったなあ。「休ませてくれ」の一言がなんか言い出せなくてね。悪いような気がして。悪いことなんかし過ぎってくらいにしてたくせに。学校が好きっていうのはあっただろうけどそれにしてもがんばり過ぎてたぞ、俺。で、なぜ休ませてくれなかったのかと高校生くらいになってから聞いたところ、母は「つらいつらい言いながらも出てくから大丈夫なんだと思ってた」、って。。。

こうして家にひきこもってると自分の存在が消えたようで心地いいような寂しいような。一学生である自分がいなくても困る人はいないだろうし、たまにはこんな時間もありかと。社会に出たらなかなかこういう時間は持てないだろうからね。てか無理だろうな。なんらかの責任を背負った人間には過ごすことのできない時間だろう、きっと。ああ、こういう人間がニートになるんだろうなあ。やだなあ。かったるいなあ。どうしてくれよう。俺はこれまでの人生、姉や兄と同じようにと進路を選んできた。自分は現在大学2年、姉と兄は二人とも大学院に通っている。行っちゃう?、とも思うんだけど大学入ってからはほんとに学力が問われるようになって自分にはきついかと。というのは、姉は「頭は良くはないけど、勉強が嫌いじゃないし、好奇心旺盛」、兄は「勉強は嫌いだけど頭が良い」人間であって、自分は困ったことに「勉強嫌いで手のつけようがないほどのお馬鹿さん」なのである。よって、覚えるだけの、馬鹿がやる勉強である大学受験はなんとかなったのだが、それ以降メッキは剥がれる一方なのであります。とほほ。

意義が見出せないのに大学に通い続けてる自分がゴミであることは重々承知。
どうしようだあ?どうしようもねえよ、この穀潰しが。死ね!と自分に唾を吐きかけてみる。