映画

『くじらの島の少女』
これはやられました。ニュージーランドが舞台なんですけど、とにかく風景が美しい。そして、主人公パイ役のケイシャ・キャッスル・ヒューズという女の子がいい。純真無垢とはこのことか、っていう素敵な笑顔を見せてくれます。泣ける映画。が、しかし、、、皆さんはエンドロール見ます?僕は見ます。いい映画なら余韻に浸りながら、つまらない映画だったら「う〜ん」とか言いながら。で、うちの母親。エンドロールどころか本編が終わりそうになるともう動き出すんすよ。今日なんか、エンドロール始まる頃には犬と散歩に出て行きましたからね。それまで、「ぐすん、ぐすん」て泣いてたんですよ?鼻を真っ赤にしながら。だから、あの人と一緒に映画観たくないんだよなあ。ま、この映画にそれほど期待しないで一緒に観ちゃった俺が悪いのかな。今度は一人で観たいです。

ウェルカム・トゥ・サラエボ
ウインターボトムさん、ロックが好きなのはわかりますが、文句のつけようがない名曲ですが、あの場面にI Wanna Be Adoredは合ってません。それはおいといて、映画は衝撃的な場面も多々あるし暗いんですけど、観たほうがいいというか、観るべきというか。一番印象に残ったのはクリントンの顔かな。東ティモールのことやトルコのクルド人問題などが頭に浮かんだので。知らなきゃいけないこと、考えて行動に移さなきゃいけないことは山ほどあるんだろうなあ。なんて言ってる時点で馬鹿丸出しですが、何ができるかわかりませんが、自分の21歳という年齢と中身を考えるとほんとに恥ずかしくなる。